Apple、Apple M4/M4 ProチップやThunderbolt 5を搭載し全く新しいデザインとなった「Mac mini (2024)」を発表。

Mac mini M4 Mac mini
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 Apple、Apple M4/M4 ProチップやThunderbolt 5を搭載し全く新しいデザインとなった「Mac mini」を発表しています。詳細は以下から。

Mac mini 2024

 Appleは現地時間2024年10月29日、2010年に発表されたUnibodyから全く新しいデザインへと刷新され、Apple M4ファミリーのチップを搭載したデスクトップMac「Mac mini」を11月08日より発売すると発表しています。

Mac mini 2024

カリフォルニア州クパティーノ Appleは本日、M4チップと新しいM4 Proチップを搭載し、Appleシリコンに合わせて再設計することで、わずか12.7センチ四方と一段と小さくなった形状に驚異的なパフォーマンスを詰め込んだ、まったく新しいMac miniを発表しました。M4を搭載したMac miniは、M1モデルより最大1.8倍高速なCPUパフォーマンスと最大2.2倍高速なGPUパフォーマンスを実現します1。

Appleのまったく新しいMac miniは、よりパワフルに、より小さく、そしてApple Intelligenceのために設計 – Apple

 全く新しいデザインとなったMac miniは、サイズが19.6cm四方となっていたUnibodyのMac miniより小さい12.7cm四方の筐体になり、デスク上のスペースを大幅に節約できるフットプリント(設置面)で、このコンパクトな筐体の中にApple Intelligenceに対応するApple M4チップまたはApple M4 Proチップを搭載。

Mac mini M4

旧Mac miniのサイズは19.6 x 19.6 x 3.6cmで、Mac mini (2024)のサイズは12.7 x 12.7 x 5.0cmとなっているため、Mac mini (M4)の方が高さはあります。

 エアフローは、UnibodyのMac miniやMac Studioと異なり、背面にスリットが設けられないことから、底面前面のグリルから吸気し、Apple M4/M4 Proを冷却後、底面後ろのグリルから排気/排熱するサーマルアーキテクチャを採用しているそうです。

 また、I/Oポートは前面に2つのUSB 3 (10Gbps)仕様のUSB-Cポートとヘッドホンジャックを、背面に3つのThunderbolt 4ポートとHDMIポート、Gigabit Ethernetポートを搭載し、M4 Proモデルは背面のThunderboltポートがThunderbolt 4ポートの2倍となる最大80Gbpsの双方向データ転送速度と最大120Gbpsのビデオ帯域幅を持つThunderbolt 5ポートとなっており、電源ボタンは底面に配置。

Mac mini

 ベースモデルは10コアCPUと10コアGPUのApple M4と16GBユニファイドメモリ、256GBストレージとなっていますが、CTOではユニファイドメモリは最大64GB、SSDは最大8TBまで拡張可能で、オプションで10Gigabit Ethernetポートも選択可能で、

Mac mini Bento

価格はベースモデルが94,800円から、M4 Proチップ搭載モデルが218,800円からとなっており、本日より予約が開始され、11月08日より販売が開始されるそうです。

Mac mini

Mac miniの発表

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