Valveの「Steamクライアント for Mac」がApple Siliconをネイティブサポートしたようです。詳細は以下から。
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ゲーム配信プラットフォームSteamを運営するValve Corporationは現地時間2025年11月18日、macOSやWindows、Linux向けのSteamクライアントをアップデートするとともに、Mac版のSteamクライアントでmacOS 26 Tahoeに対応したアイコンを導入しましたが、同時に同バージョンでApple Silicon Macをネイティブサポートしたようです。
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macOS 26(「Tahoe」)で実行する際のSteamアプリのアイコンを更新。
リリースノートより
SteamクライアントのApple Siliconサポートは今年06月からBeta版で開始され、当初はSteamクライアントを表示しているElectronフレームワークやChromiumエンジン、ダウンロードや通知を管理しているバックグラウンドタスクの「Steam Helper」からApple Silicon化が進められていましたが、新たにリリースされたSteamクライアント v1763422420ではアプリ本体もApple Siliconネイティブとなっています。
Steamクライアントのアーキテクチャ
ただし、クリーンインストールされたApple Silicon Macで試したところ、最新のSteamクライアントでもインストール時にはIntelプロセスを利用しているようで、バイナリトランスレーターRosetta 2*のインストールを求められたため、完全なApple Silicon Mac対応にはもう少し時間がかかるようです。
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なお、最新のSteamクライアントはIntelとApple Silicon Macでネイティブ動作するUniversal 2 Binaryとなっています。
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- Steam公式ニュース – Steamニュースハブ


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