Macのメニューバーにスクリプトの出力を表示してくれる「xbar(旧BitBar)」がBeta版でApple Siliconに対応しています。詳細は以下から。
xbar(旧BitBar)はMachine BoxやPace.devの設立者のMat Ryerさんが2014年からオープンソースで開発しているユーティリティアプリで、MacのメニューバーにShellやRuby, Pythonスクリプトの出力を表示してくれる機能がありますが、このxbarが「xbar v2.1.0-beta」でApple Siliconに対応しています。
Universal binary (supports Apple M1)
リリースノートより抜粋
xbarは今年03月、開発言語を旧BitBarのObjective-CからGoへ移行することが発表されていましたが、先日リリースされたxbar v2.1.0 BetaではIntelとApple Siliconに対応したUniversal 2 Binaryとなったほか、RyerさんのDeveloper IDで署名&公証の取得も行われGatekeeperにブロックされずに起動することが可能になっているので、Apple Silicon Macをお持ちの方は試してみてください。
xbar v2.1.0bのリリースノート
- Universal binary (supports Apple M1) #727 #701
- Code-signed and notorized #683 (please use DMG from now on)
- Fixes memory leaks #731 #725 #714 by @leaanthony (thanks @Etheryte et al)
- Add ANSI support #665 by @leaanthony
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