OS X 10.11 El Capitan時代にリリースされたmacOSの起動可能なインストーラ作成アプリ「Install Disk Creator」がAppleの公証を取得し復活。

　OS X 10.11 El Capitan時代にリリースされた起動可能なmacOSのインストーラー作成アプリ「Install Disk Creator」がAppleの公証を取得し、再びリリースされています。詳細は以下から。

　Install Disk Creatorは2015年にOS X 10.11 El Capitanがリリースされた際に、MacDaddyのBen Slaneyさんが開発したOS Xの起動可能なインストーラ作成アプリでOS XのインストーラアプリとUSBメモリを指定するだけで、起動可能なmacOSのUSBインストーラを作成してくれる機能がありますが、このInstall Disk CreatorがAppleの公証を取得し復活されています。

2.2 MB – macOS 10.11+ – Digitally signed
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Install Disk Creator – Macdaddy

　Ben Slaneyさんによると、Install Disk Creatorはここ数年(前回のアップデートが2021年)の間、Xcodeの制限でビルドできなかったそうですが、今回新たにApple Developer Programに加入し、Appleの公証を取得した「Install Disk Creator v1.8.5」アップデートをリリースしたそうで、

Intel Macのサポート終了が迫った現在でも、古いOS X/macOSのインストーラアプリとUSBメモリを用意すれば、macOSの起動可能なインストーラを作成できるので、createinstallmediaコマンドを使うのが面倒な方は試してみてください。

• Install Disk Creator – Macdaddy
• macOSの起動可能なインストーラを作成する – Apple サポート