Tunabelly SoftwareがmacOS 11 Big Surに対応したシステムモニタ/ファンコントローラアプリ「TG Pro v2.49」と、IntelとApple Siliconに負荷をかけられる「CPU Stress Test」アプリをリリースしています。詳細は以下から。
カナダのTunabelly Softwareは現地時間2020年08月21日、MacのCPUやGPU、バッテリー、エンクロージャーの温度センサーから温度を取得し、Macのクーリングファンをコントロールできるシステムモニタ&ファンコントローラアプリ「TG Pro v2.49」をリリースし、次期macOS 11 Big Surに対応したと発表しています。
TG Pro 2.49
August 21, 2020
- [New] macOS Big Sur compatibility!
- [New] Added specific sensor naming for the following models:
- MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020)
- iMac (Retina 5K, 27-inch, 2020)
リリースノートより
また、TG Pro v2.49は、Appleが先日発売したMacBook Air (Retina, 13-inch, 2020)とiMac (Retina 5K, 27-inch, 2020)の温度センサーとファンコントロールにも対応しており、加えて、高負荷時のファンコントロールの動作などを確認できるよう、「CPU Stress Test」というストレステスト用のアプリをリリースしています。
TG Proの価格は2,150円ですが、現在は1,075円の50%OFFセール中で、14日間のトライアルも可能で、CPU Stress Testアプリはyesコマンドを”/dev/null”にリダイレクトしてCPUに負荷をかけるというシンプルなものなので、IntelとApple Silicon搭載のMacに対応しており、無料でスレッド数設定やCSV書き出しも可能なので、興味のある方は試してみて下さい。
- CPU Stress Test – Easiest way to test the CPU – Tunabelly Software
- TG Pro – Temperature monitoring & fan control – Tunabelly Software
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