Appleが開発者向けに「macOS 15.4 Sequoia」や「iOS 18.4」、「visionOS 2.4」、「Xcode 16.3」のRC版を公開しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2025年03月24日、開発者向けに「macOS Sequoia 15.4」や「iOS 18.4とiPadOS 18.4」、「iPadOS 17.7.6」、「visionOS 2.4」、「watchOS 11.4」、「tvOS 18.4」、そして「Xcode 16.3」のリリース候補となるRC版を公開しています。
- Xcode 16.3 RC (16E137)
- iOS 18.4 RC (22E239)
- iPadOS 18.4 RC (22E239)
- iPadOS 17.7.6 RC(21H423)
- macOS 15.4 RC (24E246)
- tvOS 18.4 RC (22L254)
- visionOS 2.4 RC (22O237)
- watchOS 11.4 RC (22T250)
March 24, 2025
Releases – Apple Developer
Appleによると、macOS 15.4やiOS/iPadOS 18.4は2025年04月初旬に正式にリリース予定で、現在アメリカや英語など一部の地域と言語に提供しているAppleのパーソナルAI機能「Apple Intelligence」が日本語などにも対応する他、
macOS 15.4 SequoiaではApple Siliconを搭載したMac StudioやMacBook ProのSDカードリーダーが2TBより大きい「SDUCカード」をサポートするほか、開発者はmacOSでサポートされていないファイルシステムをユーザー空間で拡張できる「FSKit」が利用できるようになるそうです。
さらに、iOS 18.4にはVision Proアプリが追加される他、USB-C充電モデルのAirPods MaxではUSB-C接続により24ビット、48kHzのロスレスオーディオと超低レイテンシーのオーディオがサポートされると本日発表されているので、AirPods Maxユーザーの方はチェックしてみてください。
来月、新しいソフトウェアアップデートによってAirPods Maxにロスレスオーディオと超低レイテンシーのオーディオが導入され、究極のリスニング体験と音楽制作のためのさらに素晴らしいパフォーマンスを提供します。付属のUSB-Cケーブルを使って、ユーザーは音楽、映画、ゲームにわたって最高品質のオーディオを楽しむことができ、音楽クリエイターは、作曲、ビート作成、制作、ミキシングで飛躍的な向上を体験できます。
AirPods Maxにロスレスオーディオと超低レイテンシーのオーディオを導入 – Apple
- Releases – Apple Developer
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