Dockの両サイドにファイルを一時置き場を作成してくれるMacアプリ「Dockside」がリリースされています。詳細は以下から。
Macで作業中に使用しているファイルやフォルダを一時的にストックしておきたい場合がありますが、その様な際にmacOSのDockの両サイドにファイル置き場(棚)を作成してくれるYoinkの様なアプリ「Dockside for Mac」がリリースされています。
Dockside is your friendly file shelf that lives next to your macOS Dock, where you can drag and drop anything—files, folders, apps, images, and even text—for easy access without interrupting your workflow.
Your friendly file shelf that lives next to your macOS Dock – Dockside App for Mac
Dockside for MacはロンドンHachipoo AppsのPrajwal Shettyさんが開発しているアプリで、アプリを起動してアクセシビリティ許可を与えると、Dockの両サイドにファイル置き場が表示され、そこにフォルダやWebブラウザからファイルをドラッグ&ドロップするだけで、ファイルを一時的に保存してくれます。
Dockside for Macはファイルを一時的に保存してくれるだけでなく、アプリをドラッグ&ドロップするとApp Launcherにもなるほか、ファイルのプレビューやメモの作成、右クリックでファイルの共有や圧縮、メタデータの削除、ファイルパスのコピーといったアクションのコンテキストメニューも表示できます。
Dockside for Macのシステム要件はmacOS 13 Ventura以降のIntel/Apple Silicon Macで、アプリはGumroadで5.99ドル*で販売されていますが、14日間利用可能なトライアル版も公式サイトで公開されているので、気になる方は試してみてください。
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