Appleが価格は据え置きでM2/M3チップ搭載のMacBook Airのベースメモリを8GBから16GBへアップデートしています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2024年10月30日、Apple M4チップとM4 Pro/Maxチップと14/16インチのLiquid Retina XDRディスプレイを搭載した「MacBook Pro (14/16インチ)」を11月08日より発売すると発表しましたが、その発表の最後に、MacBook Airについても、Apple Intelligenceを快適に利用できるようユニファイドメモリを8GBから2倍の16GBへアップデートすると発表しました。
MacBook Airは世界で最も人気のあるノートブックで、Apple Intelligenceの登場によってさらに進化します。M2およびM3を搭載したモデルでは、メモリが2倍の16GBからになり、それでも価格はこれまでと同じ148,800円(税込)からで、世界で最も多く販売されているノートブックが極めてお求めやすい価格で提供されます。
Appleの新しいMacBook Pro、驚くほどパワフルなM4チップファミリーを搭載し、Apple Intelligenceによって新しい時代を切り拓く – Apple
このアップデートは米国では価格はそのまま(据え置きで)行われると発表されていましたが、発表後、日本のApple Storeをチェックしてみたところ、日本でも今年03月の価格と同じで、ユニファイドメモリ容量がすべて16GBへアップデートされ、さらに16GBメモリを搭載していた上位モデルも価格据え置きで24GBへアップデートされています。
なお、これにより下位モデルとなる13インチMacBook Air (M2)の8コアCPU/10コアGPU、8GBユニファイドメモリの販売は終了し、これにより、Appleは8GBメモリのMacの販売を終了したようなので、8GBメモリのMacを利用されている方は買い替えどきかもしれません…。
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