先日リリースされた MacBook Air EFI Firmware Update 2.9更新後にMacBook Airが急にシャットダウン/クラッシュする不具合が報告されているようです。詳細は以下から。
Last week’s MacBook Air firmware update reportedly failing to install for some, leaving users with brickedmachines http://t.co/9OuhGKD7gc
先日リリースされたMacBook Air (Mid 2011)向けの「MacBook Air EFI Firmware Update 2.9」ですが、このアップデートを実行した後にMacBook Airがクラッシュし起動しなくなるする不具合(”bricked” は日本語で”文鎮化”の意味)がApple Support Communitiesで多数報告されているそうです。
このアップデートは一部のMacBook Air (Mid 2011)モデルの
・OS X 10.9.2 and later
・Update over these EFI versions only:
0077.00
0077.08
0077.0E
0077.0F
に適応されますが、このアップデート後にMacBook Airがクラッシュし起動しなくなるという報告がされています。
「Shift + Control + Option を押しながら Powerボタン」のSMCリセットで起動したという報告もありますが、現在Firmwareの配布ページからpkgをダウンロードしようとするとNot Foundに飛ばされるので、Appleもこの問題を認識しており取り下げたと思われますが、Mac App Store経由だとまだ配信されているようなのでMid 2011ユーザーの方はもう少し待ったほうがいいかもしれません。
関連リンク:
・MBA mid 2011 2.9 Firmware update just killed by Air – Apple Support Communities
・EFI Firmware Update 2.9 still listed as an available update – MacRumors Forum
コメント
さすがファームウェアアップデートの失敗には定評のあるAppleさん。
10.9.4のUserバニッシュに続いてやってくれる。。。
Macしか触ったことない人かな?
どっちかというとMacってWindows製品と比べてファームの不具合少ない印象
ハードとソフト供給どっちもやってる関係で古い製品の対応もしてて、改善頻度が多いだけ目立つけどさ
MSからのアップデートだけじゃ足りないのに、不具合放置し続けてるような製品が多い中、やるだけでもマシだよ
iPhoneとAndroidの構造と同じようなもの
Windowsアップデートで描いてたグラフィック消えたのは昔の思い出ですわ
でもまあ最近Appleアップデート周りが雑だよね