GoProをUSB接続でMacのWebカメラとして使用できるようにする「GoPro Webcam」がmacOS 15 Sequoiaに対応しています。詳細は以下から。
GoProは現地時間2024年10月03日、同社のアクションカメラGoPro HERO 8~13をMacへUSB接続しWebカメラとして利用できるようにする「GoPro Webcam」アプリをバージョン1.0.2へアップデートし、新たにmacOS 15 Sequoiaをサポートしたと発表しています。
Added support for macOS Sequoia
GoPro Webcam – Mac App Store
GoPro Webcam (Mac App Store版)はAppleがmacOS 14.1 Sonomaまで利用可能でDAL Plug-insを廃止し、これまで利用で利用できていたGoPro Webcam (公式サイト版)が利用できなくなったことから、最新のCore Media IO Extensionを使用して開発されたアプリで、
アプリを起動するとカメラ機能拡張がインストールされ、対応するGoProのアクションカメラをUSB接続することで、GoProカメラがMacにWebカメラとして認識され、ZoomやOBS Studioなどで利用できるようになります。
Mac App Store版のGoPro Webcamのシステム要件はmacOS 13 Ventura以降のIntel/Apple Silicon Macで、Core Media IO機能拡張を利用したカメラ機能拡張はSonyもリリースしており、Sony製のデジタル一眼カメラαやサイバーショットなどをMacのWebカメラとして使用可能で、
機能拡張はシステム設定アプリの[ログイン項目] → [カメラ機能拡張]から管理できるようになっているので、対応するGoProカメラをお持ちの方は試してみてください。
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- GoPro Webcamの情報およびトラブルシューティング – GoPro
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