Microsoftが最大2台のWindows PCとMacにインストールして使える永続バージョンの「Office 2024」を発売開始しています。詳細は以下から。
Microsoftは現地時間2024年09月30日、サブスクリプション制のMicrosoft 365ではなくサブスクリプションなしで引き続き馴染のオフィススイートへアクセスしたいコンシューマ向けに永年ライセンスの販売を開始すると発表しましたが、日本時間10月02日より、その永続版「Office 2024」の販売が開始されています。
Microsoft 365 は、何百万人もの人々がアイデアを実現し、タスクを処理するために毎日使用している生産性向上アプリの最新バージョンにアクセスするための最良の方法です。しかし、お客様の中には引き続きサブスクリプションなしで馴染みのあるアプリにアクセスしたいと考えていることを私たちは理解しています。そのため、消費者と小規模ビジネス向けに Office 2024 を 10 月 1 日 (米国時間) に発売します。
10 月 1 日にコンシューマ向け Office 2024 提供開始 – Windows Blog
Office 2024 永続バージョンは2021年に発売された「Office 2021」と同じく、非サブスクリプションモデルの買い切りでMicrosoft Word、Excel、PowerPointなどを使用することが可能で、使用人数は1人ですがインストールは最大2台のPCとMacとなっており、
エディションは2つで、PCまたはMac版のWord、Excel、PowerPoint、OneNoteが利用可能な「Office Home 2024」のオンラインコード版が31,343円( 149.99ドル)、Outlookを含む「Office Home & Business 2024」が39,982円(249.99ドル)となっており、
クリックで拡大：Office 2024とMicrosoft 365
本日よりAmazon.co.jpや家電量販店、Microsoft.comで購入できるようになっているので、Microsoft 365で利用しない機能が多い方や、経費/科研費でサブスクリプションを申請するのが面倒な方はチェックしてみてください。
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