GPT-4oを利用しスクリーンショットからコード作成やデザインの評価を行えるIntel/Apple Silicon Mac対応のGPTクライアント「ShotSolve」がMac App Storeでリリース。

ChatGPT&AI
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 GPT-4oを利用しスクリーンショットを使用してコード作成やデザインの評価を行えるIntel/Apple Silicon Mac対応のGPTクライアント「ShotSolve」がMac App Storeでリリースされています。詳細は以下から。

ShotSolve

 OpenAIが2023年04月に公開したGPT-4 Turbo with Visionは高い画像認識能力があり、カメラで撮影した写真ややスクリーンショットから様々な回答を得られますが、GPT-4やGPT-4oを利用し、Macで撮影したスクリーンショットからコード生成やデザインの評価を行えるクライアント「ShotSolve」がMac App Storeでリリースされています。

ShotSolve for Mac

 ShotSolve for MacはOpenAIだけでなくAnthropic, Azure AI Service, OpenRouter, Mistral, Groq, ローカルLLMに対応したMac用GPTクライアントBoltAIを開発するDaniel Nguyenさんが今年01月に公開したGPTクライアントで、ある顧客のからの「Figmaのドキュメントからコード生成やプレビューを行いたい」という要望をもとに、スクリーンショットをベースにGPTと対話できるようになっています。

I came up with this idea right after OpenAI released the GPT-4 Vision API but I didn’t really find a good use case for it at the time. Until one of my customers wants to generate & preview code from their Figma documents then it finally clicks for me.

ShotSolve: AI Image Analysis – Mac App Store

 ShotSolveはOpenAIが今年05月にリリースした公式のChatGPT for Macとよく似ていますが、ChatGPTのシステム要件がmacOS 14 Sonoma以降のApple Silicon Macに限定されているの一方、先発のShotSolve for MacはmacOS 12 Monterey以降のIntelとApple Silicon Macに対応し、

ShotSolveとChatGPT for Mac

ShotSolveとChatGPT for Mac

アプリはmacOSネイティブアプリとして開発され、ダークモードやフォントの変更、コードブロックのデザイン設定、ショートカットキーに対応し、アプリは無料*でユーザーはOpenAIのAPIキーを用意するだけで使えるので、古いMacのため公式のChatGPT for Macが使えない方は試してみてください。

ShotSolveとChatGPT for Mac

もし、ShotSolveが気に入れば、より高機能のBoltAIを試してほしいそうです。

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