Cultured CodeがMacやiPhone/iPadに対応したタスク管理アプリThingsのVision Proアプリ「Things 3 for Vision」をリリースしています。詳細は以下から。
ドイツCultured Code GmbH & Co. KGは現地時間2024年02月02日、AppelのDesign Award 2017を受賞したMacやiPhone/iPad, Apple Watchに対応したタスク管理アプリ「Things 3」に、Appleの空間コンピュータVision Pro用アプリが追加されたと発表しています。
With Vision Pro, Apple has introduced an entirely new computing platform. Your apps inhabit the space around you and offer entirely new ways to interact. This opens up exciting new possibilities. Apple sees productivity apps playing a central role on Vision Pro, and we’re excited to have Things there on day one.
Things for Apple Vision Pro – Things Blog
Cultured Codeによると、Things 3 for VisionはvisionOSで導入されたガラス(Glass Material)のサイドバーやリスト上に表示されるメニューとポップオーバー、サイズ変更なウィンドウなどVision Pro用に開発されたネイティブアプリで、
空間上に複数のウィンドウを配置して、タスクリストやタスクの詳細を作成できる他、iPhone/iPadアプリと同じくキーボードとトラックパッド、リマインダーからのインポート、ショートカットアプリのサポートなど頬船機能を備えています。
また、サイドバーを非表示にしてVision Proの中にMacの仮想ディスプレイを表示を表示すれば、Macで仕事中にタスクリストをフローティングウィンドウとして表示しておくことも可能です。
Things 3 for Visionのシステム要件はvisionOS 1.0以降のVision Proとなっており、価格はmacOSやiOS/iPadOSアプリとは別に29.99ドル/4,500円となっていますが、作成したデータはThings CloudでMacやiPhone, iPad, Apple Watchと同期できるので、Vision Proを購入された方はチェックしてみてください。
- Things 3 for Vision – App Store
- Things for Apple Vision Pro – Things Blog
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