米Anker、Qi2に対応しiPhoneを最大15Wで充電可能なワイヤレス充電パッドとACやUSB-A/-Cポートを備えた充電ステーション「Anker MagGo Magnetic Charging Station (8-in-1)」を発売。

　米AnkerがQi2に対応しiPhoneを最大15Wで充電可能なワイヤレス充電パッドとACやUSB-A/-Cポートを備えた充電ステーション「Anker MagGo Magnetic Charging Station (8-in-1)」を発売しています。詳細は以下から。

　米Ankerは現地時間2024年01月09日、CES 2024の開催に合わせてマグネットでiPhoneにピッタリと固定できるMagGoシリーズをアップデートし、これまで最大7.5Wまでのワイヤレス充電しかできなかったワイヤレス充電パッドを、最大15Wのワイヤレス充電が可能なQi2対応の充電パッドにアップデートした製品を発売していますが、

このQi2対応のワイヤレス充電パッドを採用し、ACポートやUSB-A, USB-Cポートを備えた8-in-1充電ステーション「Anker MagGo Magnetic Charging Station (8-in-1) (A91C5)」の販売を開始しています。

Immerse in dependable 15W ultra-fast wireless charging thanks to Qi2 Compatible, ensuring safe, speedy, and efficient power boosts anytime.[…]With 1 magnetic pad, 3 AC outlets, 2 USB-C, and 2 USB-A ports, experience the convenience of charging 8 devices at once, meeting all your power needs.

Anker MagGo Magnetic Charging Station (8-in-1) – Amazon.com

　Anker MagGo Magnetic Charging Station (8-in-1)は、Qi2認証を取得したワイヤレス充電パッドと、AIにより最適な充電状態を維持するためのArm Cortex-M0チップ、断熱と空気循環レイヤーにより充電中に発生する熱を逃がすDual-Insulation Technologyなどを取り入れた、

Anker独自の「Wireless PowerIQ」技術の採用により、iPhone 15やiPhone 13, 14シリーズなどQi2対応デバイスを旧モデルの「Anker 637 Magnetic Charging Station (MagGo)」より2倍速く充電することが可能となっています。

　また、背面には旧モデルと同じくACポートを3つと、USB-A、USB-Cポートを2つ備え、ケーブや充電器を目立たなく配置することができますが、USB-Cポートは単ポート使用時の最大出力が67Wへアップデートされ、MacBook Air (M2)なら0 to 50%を約26分で高速充電できるそうです。

　Anker MagGo Magnetic Charging Station (8-in-1)のカラーはホワイトとブラックが用意され、サイズは約110 x 108 x 106mm、重さ約590gで、価格は99.99ドルとなっていますが、旧モデルと同じく、Qi2ワイヤレス充電パッド使用時や、使用するUSB-A/-Cポートの数によって出力がかなり変化するので、購入を検討されている方は注意してください。

比較

	Anker MagGo Magnetic Charging Station (8-in-1)	Anker 637 Magnetic Charging Station (MagGo)
イメージ
モデル	A91C5	A9137
ワイヤレス充電	最大15W	最大7.5W
USB-A	x2ポート 合計最大12W
USB-C	x2ポート 単ポート最大67W	x2ポート 単ポート最大65W
ACコンセント	x3ポート
サイズ	約110 x 108 x 106 mm	約112 × 110 × 103 mm
重さ	約590g	約580g
価格	99.99ドル	9,990円
リンク	Amazon.co.jp	Amazon.co.jp

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