インターネット接続の状態をディスプレイ上部にカラーで表示してくれるMacアプリ「IsThereNet」がリリース。

IsThereNet for Mac menubar internet status 仕事効率化
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 インターネット接続の状態をディスプレイ上部に表示してくれるMacアプリ「IsThereNet」がリリースされています。詳細は以下から。

IsThereNet

 インターネット接続が不安定な場所を移動する際、MacBookのインターネット接続を状態を一目で知りたい場合がありますが、その様な際にMacのディスプレイ上部にカラーバーでインターネット接続の状態を表示してくれるMacアプリ「IsThereNet」が新たにリリースされています。

Your internet connection status at a glance – IsThereNet

IsThereNet watches for internet connection status changes and draws a colored line at the top of the screen to indicate the status.
Colors:

  • 🟢 Green: connected (fades out after 5 seconds)
  • 🔴 Red: disconnected (stays on screen until connection is restored)
  • 🟡 Yellow: slow internet (fades out after 10 seconds)

Your internet connection status at a glance – IsThereNet

 IsThereNetを開発&公開したのは、マイクへアクセスするアプリを起動するとMacの画面の右上に表示されるオレンジ色のインジケーターを隠してくれるYellowDotアプリなどを開発するThe Low-Tech GuysのAlin Panaitiuさんで、Macのインターネット接続*が切断されるとディスプレイ上部に赤いラインが表示されます。

*CloudflareのDNS IP 1.1.1.1への接続。

 また、IsThereNetはインターネット接続が復旧すると5秒間ディスプレイ上部に緑のラインを表示し、インターネット接続が遅くなる(pingが100ms以上)と10秒間ディスプレイ上部に黄色のラインを表示する機能もあり、システム要件はmacOS 11 Big Sur以降のIntel/Apple Silicon Macとなっています。

IsThereNet Siged By Alin Panaitiu Notraization

 IsThereNetアプリはオープンソースで開発されており、公式サイト及びリポジトリから無料でダウンロードできますが、アプリはDockやメニューバーアイコンを持たないため、アプリをアプリケーションフォルダに入れて起動した後に終了したい場合は、アクティビティモニターアプリでIsThereNetプロセスを見つけて終了するか、ターミナルで”killall ‘IsThereNet'”をして欲しいとコメントされています。

Activity Monitor killall IsThereNet

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