物書堂がmacOS 11 Big SurやApple Silicon Macにネイティブ対応した日本語入力プログラム「かわせみ3」を発売しています。詳細は以下から。
日本語ワープロソフト「egword Universal」などを開発&販売している物書堂は日本時間2020年12月15日、2013年にリリースした「かわせみ2」以来のメジャーアップデートとなる日本語入力システム(IME)「かわせみ3」の発売を開始したと発表しています。
「かわせみ2」は2013年11月の発売以来、6回のmacOSメジャーアップデートに無償で対応してまいりました。しかし今後も新しいmacOSや新しいプロセッサに無償で対応し続ける事は難しい状況となりましたので、macOS Big SurおよびApple Siliconプロセッサへの対応は「かわせみ3」として有償でリリースすることといたしました。
かわせみ3 – 製品紹介
かわせみ2は2013年11月に発売されて以来、6回のOS X/macOSのメジャーアップデートに無償で対応してきたものの、今後も新しいmacOSやプロセッサに無償で対応し続けるのは難しいとして有償での販売となっていますが、かわせみ3はmacOS 11 Big Surはもちろん、Apple Silicon Macに対応したUniversal 2 Binaryとなっており、
macOS 10.15 CatalinaとmacOS 11 Big Sur、Intel/Apple Silicon Macでネイティブ動作するようになったほか、macOS Big Surとその次のmacOSメジャーアップデートへの対応が無償で提供されるそうです。
かわせみ3のライセンスは新規シングルライセンスが3,300円、3台のMacで利用可能なファミリーパックが6,600円で、かわせみ/かわせみ2ユーザーの方はシングルライセンスが2,200円、ファミリーライセンスが4,400円で購入可能な優待アップグレードが提供されており、公式サイトには30日間の試用期間ですべての機能が利用可能な体験版も公開されているので、興味のある方はチェックしてみてください。
- かわせみ3 – 製品紹介
コメント