サンワサプライがDisplayLinkチップを採用しApple M1/M2チップ搭載のMacBookでも最大3台の4Kディスプレイ出力が可能なドッキングステーションを発売しています。詳細は以下から。
サンワサプライ株式会社は日本時間2023年07月25日、接続可能な外部ディスプレイ数が1台までという制限のあるApple M1/M2チップ搭載のMacBookでも最大3台の4Kディスプレイを表示可能な「ドッキングステーション HDMI3つ トリプルディスプレイ 4K 3画面 10in1 Win mac対応 (以下:400-VGA023)」を新たに発売しています。
4Kをまとめて3画面に出力できるUSB Type-C接続のドッキングステーション。付属の専用アダプタで、パソコン本体へ最大100W給電が可能。USB A×3、Type-C ×2、4極3.5mmジャックも搭載、1Gbpsまで対応するLAN端子も搭載した10in1。
ドッキングステーション HDMI3つ トリプルディスプレイ 4K 3画面 10in1 Win mac対応 – サンワダイレクト
400-VGA023は、米Synaptics傘下の英DisplayLink社が開発しているUSBグラフィックチップを採用*したUSB-C接続のドッキングステーションで、ドライバをインストールすることで、Apple M1/M2 MacBookでも2台の4K@60Hzと1台の4K@30Hzディスプレイのトリプルディスプレイ環境を構築することが可能で、
ドッキングステーションには背面に映像出力用のHDMI/DisplayPortのペアx2とHDMI x1ポートの他に、電源ジャック、Gigabit Ethernet x1、USB 3.2 Gen 1対応のUSB-A x2、前面にUSB 3.2 Gen 2のUSB-A x1、USB-C x2、3.5mmオーディオジャックの合計10ポートを搭載。
また、上面には電源ボタン、側面にはケンジントンロックとホストPC接続用のUSB-Cポート、背面には横ずれ防止用のゴム足と放熱用のスリットがあり、サイズは約191 x 85 x 32mm、重さ約350gで、システム要件はWindows 10以降のPCおよびmacOS 10.15 Catalina以降のMacで、
パッケージにはホストPCを最大100Wで給電するための130W ACアダプタとコード、USB-Cケーブルが付属し、価格はAmazon.co.jpや楽天市場、サンワダイレクトなどで39,800円となっています。
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おまけ
ちなみに、映像出力やポート仕様は06月に米Satechiが発売した「Satechi Triple 4K Display Docking Station (ST-D4KTM) (日本未発売)」と全く同じなので、同じDisplayLinkチップを採用していると思われます。
- ドッキングステーション HDMI3つ トリプルディスプレイ 4K 3画面 10in1 Win mac対応 – Amazon.co.jp
- ドッキングステーション HDMI3つ トリプルディスプレイ 4K 3画面 10in1 Win mac対応 – Rakuten.co.jp
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