Apple Silicon搭載のMacBook Air/ProやTouch ID付きのMagic Keyboardに追加された「地球儀キー」にシステム設定以上の機能を割り当てられる「GlobeKey」アプリがリリース。

GlobeKeyアプリの紹介 仕事効率化
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 Apple Silicon搭載のMacBook Air/ProやTouch ID付きのMagic Keyboardに追加された「地球儀キー」にシステム設定以上の機能を割り当てられる「GlobeKey」アプリがリリースされています。詳細は以下から。

GlobeKey

 Appleは2020年に発売したApple M1チップ搭載のMacBook Air/Proや、2021年に発売したTouch IDボタン搭載のMagic Keyboardで、Fnキーを新たに地球儀キー (Globe Key)」として、地球儀のマークを刻印し、

Apple Silicon MacBookの地球儀キー

GlobeKey allows you to remap the Globe Key function to:

  • Open Launchpad
  • Capture your screen
  • Activate Siri
  • Switch between apps

GlobeKey – Mac App Store

この地球儀キーには、システム環境設定アプリから入力ソースの変更や絵文字と記号表示、音声入力の開始、Touch Barの制御などのアクションを割り当てることが可能になっていますが、この地球儀キーにシステム設定以上の機能を割り当てられるアプリ「GlobeKey」が新たにリリースされています。

地球儀キー(Globe Key)の設定画面

GlobeKey

 GlobeKeyを開発したのはフランスでゲームや数学アプリを開発しているEliott Morgenszternさんで、使い方は、まずシステム環境設定アプリで、[キーボード] → [キーボード]へ移動し、「地球儀(🌐)キーを押して」項目に「何もしない」を割り当てます。

地球儀キーを無効化

 後は、GlobeKeyアプリを起動して、メニューバーからGlobeKeyを有効化し、地球儀キーに割り当てるアクションを選択するだけで、地球儀キーを何ミリ秒押すとアクションを実行するかの設定も可能です。

GlobeKeyアプリの設定

スクリーンキャプチャやSiriを起動アクションを利用するにはシステム環境設定アプリの[セキュリティとプライバシー]タブで、GlobeKeyにアクセシビリティ許可を与える必要があります。

 GlobeKey v1.0では、Launchpadを開く、スクリーンキャプチャ、Siriを起動、アプリを切り替えの4アクションが選択可能になっており、システム要件はmacOS 12.3 Monterey以上でアプリは無料で公開されているので、興味のある方は試してみてください。

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