Macのメニューバーアイテムの間にスペースを空け、グループ別にアイテムを整理できるユーティリティアプリ「Spaced」がリリース。

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 Macのメニューバーアイテムの間にスペースを空け、グループ別にアイテムを整理できるワイドモニター向けユーティリティ「Spaced」がリリースされています。詳細は以下から。

Spaced for mac

 Macのメニューバーに様々なアプリのヘルパーやアイテムを置いていくと、時々必要なアプリのアイテムアイコンを見つけるのに苦労することがありますが、メニューバーアイテムのアイテム間にスペースや記号を入れることでアイテムをグループ分けできるアプリ「Spaced」が新たにリリースされています。

Spaced for mac

The app provides menu bar separators to group menu bar items for a more streamlined appearance.It is particularly beneficial on larger screens where menu bar space is ample, as opposed to smaller laptop screens with limited space.

Spaced — Sindre Sorhus

 SpacedはMac用プレーンテキストエディタPlain Text Editorやメニューバーフォルダを配置できるFolder Peekなどを開発しているSindre Sorhusさんが、Macでアスペクト比が21:9や32:9などのウルトラ/スーパーウルトラワイドモニターを利用する際にメニューバーアイテムを見つけやすいよう開発したユーティリティアプリで、

Spacedでメニューバーアイテムを整理

アプリを起動すると、メニューバーにセパレーターを挿入することができるようになります。セパレーターの種類はスペースやタブ、ドット(・)、バーティカルバー(|)、ハイフン(-)、ダッシュ(―)から選択可能で、セパレーターはCommandキーを押しながらドラッグすることでメニューバーの好きな位置に移動することが可能です。

 Spacedのシステム要件はmacOS 13.1 Ventura以降のMacで、Mac App Storeと公式サイトで無料公開されているので、ワイドモニターなどをお使いの方は試してみてください。

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