パディングや最適な行間、文字カウント、常時最前面表示などを備えたプレーンテキスト・エディタ「Plain Text Editor」がリリースされています。詳細は以下から。
macOSにはデフォルトエディタとしてテキストエディタ(TextEdit)が搭載されていますが、そのテキストエディタからリッチテキスト形式や書式設定などの余計な機能を排除したシンプルなプレーンテキスト・エディタ「Plain Text Editor」が新たにリリースされています。
Simple distraction-free text editor without any rich text nonsense. The simplicity is a feature.
Plain Text Editor – Mac App Store
Plain Text Editorを公開したのは元Googleのエンジニアで現在はPatronやGitHub Sponsorsの支援によりフルタイムでオープンソースに貢献しているSindre Sorhusさんで、エディタに最適なパディングや行間を与えることでmacOSデフォルトのテキストエディタ(標準テキスト表示)より美しくプレーンテキストを表示できるのが特徴で、
ダークモードやウィンドウを常に最前面に表示(Stay on top)、テキストサイズ、SF Monoを利用した等幅フォント表示、行の長さの最適化、単語,文字数,行数カウント、背景の透過、Right-to-Left表示機能などを備えています。
Plain Text Editorのシステム要件はmacOS 13 Ventura以上でMac App Storeと公式サイトで無料公開されており、タイトルバーとステータスバーを隠し常に最前面に表示にすれば参考資料表示にも最適で、v1.2アップデートではテキストの削除を禁止しする「Brain Dump Mode」が追加されているので、興味のある方は試してみてください。
In the latest update, you can now hide the title bar for an even more distraction-free experience. pic.twitter.com/mWcI4zDHKf
— Sindre Sorhus (@sindresorhus) October 27, 2022
- Plain Text Editor – Mac App Store
- Plain Text Editor — Sindre Sorhus
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