米Anker、Bluetooth LC3コーデックと専用のUSB-Cドングルで30msの低遅延を実現しMeta Quest 2でも利用可能なゲーム向けの完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore VR P10」を発表。

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 米AnkerがBluetooth LC3コーデックや30ms以下の低遅延、専用のUSB-Cドングルを採用しMeta Quest 2でも利用可能なゲーム向けの完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore VR P10」を発売しています。詳細は以下から。

Soundcore VR P10 Wireless Earbuds for Meta Quest

 米Ankerは現地時間2022年09月29日、オンラインでAnker On Boardを開催し、同社のオーディオブランドSoundcoreからイヤホン内に心拍センサーを搭載し心拍数(bpm)を測定できるSoundcore Liberty 4や、外の騒音やイビキなどを遮断し快適な睡眠をサポートするSoundcore Sleep A10を発表する一方、

Soundcore Liberty 4 and Sleep A10

Soundcore Liberty 4 と Sleep A10

同社のシニアPRマネージャーのAdam Weissmanさんは、もう1つ重要な分野として新たにゲームプレイヤー向けに低遅延でよりパワフルなサウンドを提供すると発表し、その第1世代モデルとして「Soundcore VR P10」のEarly Access開始するとコメントしていましたが、このSoundcore VR P10のEarly Accessが米Best Buyで開始されています。

Soundcore VR P10

Anker On Boardより

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Soundcore VR P10

 Anker On Boardでも発表されていたとおり、Soundcore VR P10は充電ケースに加え専用のUSB-Cドングルが付属するゲーミング向けの完全ワイヤレスイヤホンで、専用ドングルと利用した2.4GHzの高速ワイヤレス接続「LightningSync™ Wireless Technology」でレイテンシーが30ms以下という低遅延を実現しているそうです。

Soundcore VR P10

AirPodsなど一般的なBluetooth接続の完全ワイヤレスイヤホンは100ms以上の遅延があります。LightningSync™はカスタムチップセットとBluetooth LC3コーデック、2.4GHzのワイヤレス接続を組み合わせた技術となっているそうです。

 また、専用のUSB-CドングルによりMetaのQuest 2 VRヘッドセットやSonyのPS4/5、Nintendo Switch、PCなどに直接接続しゲームをプレイできる一方、Bluetoothを利用したデュアルコネクション機能を搭載し、ゲームを中断せずに通話を受けることも可能で、Meta Quest 2のUSB-Cポートではパススルー充電も可能。

Soundcore VR P10とMeta Quest 2 VR Headset

 その他、SBCの半分のビットレートで高音質を実現するBluetooth LE AudioのLC3 (Low Complexity Communications Codec)コーデック、IPX4防水、ノイズリダクションにも対応し、イヤホン単体で約6時間、充電ケースを利用すれば最長で24時間の使用が可能。

Soundcore VR P10

 パッケージには本体の他に、S/M/LのイヤーチップとUSB-Cケーブルが付属して、Best BuyのEarly Access価格は99.99ドルとなっており、米Amazon.comでも147.99ドルで製品ページが準備されているので、近く正式な価格が反映されると思われます。