Appleが最新のmacOS 12 MontereyとiOS 15でCanon EOS R7/R10とSony Alpha ILCE-7M4カメラのRAWフォーマットをネイティブサポートしたと発表しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2022年09月12日、iPhone 8以降のiPhoneに対応し、ロック画面のパーソナライズや集中モード、日本語のテキスト認識表示をサポートした「iOS 16」を正式にリリースすると共に、セキュリティアップデートとなる「macOS 12.6 Monterey」および「iOS 15.7/iPadOS 15.7」を公開しましたが、同時に以下のカメラのRAWフォーマットを追加サポートしたと発表しています。
iOS 15、iPadOS 15、macOS Monterey では、デジタルカメラの RAW 形式の画像処理についてサポートが拡充され、細部をより鮮明に再現できるようになり、ノイズ除去の性能も上がりました。ほかの RAW 形式についてもサポートを拡充する予定です。以下の一覧には、最新バージョンの iOS 15、iPadOS 15、macOS Monterey との互換性情報を反映し、2022 年 9 月時点の情報を掲載しています。
iOS 15、iPadOS 15、macOS Monterey でサポートされているデジタルカメラの RAW 形式 – Apple Support
最新のmacOS 12 MontereyやiOS/iPadOS 15では2022年06~07月に発売された「CanonのEOS R7/R10」、および昨年末に発売された「Sony Alpha ILCE-7M4(α7 IV)」のRAWフォーマットがサポートされており、macOSのプレビューやiOSの写真アプリなどで表示できるようになっているので、ユーザーの方はチェックしてみてください。
- iOS 15、iPadOS 15、macOS Monterey でサポートされているデジタルカメラの RAW 形式 – Apple Support
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