macOS 12.1 MontereyではavconvertコマンドにHEVCビデオ/AACオーディオの8Kプリセットが追加。

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 macOS 12.1 MontereyではavconvertコマンドにHEVCビデオ/AACオーディオの8Kプリセット「PresetHEVC7680x4320」が追加されています。詳細は以下から。

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 Appleは現地時間2021年12月13日、SharePlayやApple Music Voiceプラン、デジタル遺産機能、AMD Radeon RX 6600 XTなどをサポートしたmacOS 12.1 Monterey Build 21C52をリリースしましたが、このmacOS 12.1ではavconvertコマンドに8K解像度のプリセットが追加されています。

macOS 12.1 Montereyのavconvert

avconvert is a tool that converts source media files to different file types for sharing on the web or loading onto devices.

avconvertのmanより

 avconvertコマンドはmacOS/iOSデフォルトの動画変換ツールで、ソースとなるメディアをソースより大きなサイズにリサイズすることは出来ないため、追加された8Kプリセット「PresetHEVC7680x4320」は8Kより大きな映像を撮影できるデバイス向けですが、以下のオプションを利用すればAppleのA10 FusionチップやIntelのSkylakeチップ以降でH/WエンコードがサポートされているHEVC(H.265)エンコード/AACオーディオの8K(7680 x 4320)解像度の動画を出力することが出来るので、8Kより大きな映像を扱われている方はチェックしてみてください。

High Efficiency Video Codingの概要

PresetHEVC7680x4320  An 8K preset with HEVC video and AAC audio.
avconvert -s source_movie.mov -o output_movie.mp4 -p PresetHEVC7680x4320