Logitech、MXシリーズ初のメカニカルキーボードとなる「MX Mechanical/Mini」を発売。ファームウェアップデートも提供開始。

MX MECHANICAL Mini Logitech/Logicool
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 LogitechがMXシリーズ初のメカニカルキーボードとなる「MX Mechanical/Mini」を発売しています。詳細は以下から。

MX MECHANICAL Mini

 スイスの周辺機器メーカーLogitech(日本ではLogicool)は現地時間2022年06月30日、エンジニアやクリエイター向けの入力デバイス「Logitech MX」シリーズ初となるメカニカルキーボード「MX Mechanical ワイヤレスメカニカルパフォーマンス キーボード」「MX Mechanical Mini ミニマリストワイヤレスメカニカルパフォーマンス キーボード」の販売を開始しています。

MX MECHANICAL Mini

MX Mechanical/Miniは2022年06月16日に発売予定でしたが、その後延期され、本日(30日)より発売となっています。*ワイヤレスマウス「MX MASTER 3S」は発売済み。

 MX Mechanical/Miniはメカニカルタイピングを好むエンジニアやクリエイター向けに、他のメカニカルキーボードと比較してとても静かな「静音タクタイル(茶軸)」、とてもスムーズな感触で素早い反応で流れるようなタイピングを実現する「リニア(赤軸)」と、メカニカルキーボード特有のタイプ音と満足度の高い確実な打鍵感を実現した「クリッキー(青軸)」の3種類のキースイッチから選択できるようになっており、

KX850

手首の負荷をかけずに済む高さが低いロープロファイルキーを採用し、キーストロークも3.2mm(キーピッチ 19mm/押下圧 55g)と短いためタイピングの際の指の負荷が比較的小さく、長時間の使用でも快適なタイピングが可能で、手が近づいた瞬間に点灯するバックライトは周囲の環境に合わせて6種類のパターンで調光するスマートライティング機能に対応。。

 MX Mechanicalキーボードは、USB-C充電のバッテリー式で、フル充電で最長15日間、バックライトがオフの状態で最長10ヶ月使用が可能で、Bluetoothまたは同梱のBolt USBレシーバーを使って3台のデバイスにペアリングし、操作端末を切り替えられるEASY-Switchにも対応。

MX MechanicalはBluetoothまたはLogi Bolt USBレシーバーのみ対応しており、Unifying USBレシーバーは非対応です。

 サイズはフルサイズのMX Mechanicalが434 x 26 x 132mm、重さ828gで、Miniが313 x 26 x 132mm、重さ612gとなっており、システム要件はPCがWindows 10, 11以降、MacがmacOS 10.15 Catalina以降で、Chrome OSやLinux、Androidにも対応し、価格は20,790円/18,700円となっているので、興味のある方はチェックしてみてください。

おまけ

 また、LogitechはMX Mechanicalシリーズの発売に合わせて、Apple Siliconやユニバーサルコントロール機能に対応したキーボード&マウスユーティリティLogi Options+ v1.0を正式にリリースし、

Logi Options+ v1.0

MX MechanicalとMX Mechanical Mini、海外で販売しているK855 Keyboardに対してファームウェアップデートの提供も開始しているので、購入した方はチェックしてみてください。

Logitech MX MECHANICAL Firmware update

Firmware Update Tool 3.2.276959

  • Firmware update for MX Mechanical, MX Mechanical Mini, & K855 Keyboards
  • Fix for crashes upon clicking ‘CHECK FOR UPDATE’

コメント

  1. 匿名 より:

    ノーマルMXのキータッチに物足りなさを感じていたので興味あるなあ

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