米Logitechがカスタマイズ可能なキーパッドとダイヤルを備えAdobeとのコラボによりPhotoshopやPremiere Proなどを操作できるカスタムキーデバイス「MX Creative Console」を発表しています。詳細は以下から。
米&スイスLogitech(日本ではLogicool)は現地時間2024年09月23日、カスタマイズ可能なキーパッド(MX Creative Keypad)とダイヤル(MX Creative Dialpad)を備えたカスタムキーデバイス「Logitech MX Creative Console」を10月14日に発売すると発表しています。
Logitech (SIX: LOGN) (NASDAQ: LOGI) announced the launch of MX Creative Console , a new product category that allows digital creators to focus on their artistry. With instant access to essential controls and ultimate customization, the MX Creative Console streamlines workflows and automates repetitive tasks.
Logitech Launches MX Creative Console, Redefining Digital Creation and Unleashing Your Creative Potential – Logitech
MX Creative ConsoleはElgatoのStream Deckのようにカスタマイズ可能なキーデバイスとダイヤルを備えたデバイスのセットで、キーデバイスはUSB-C接続式で9つのキーはLCDディスプレイキーとなっており最大15ページで表示を変更することが可能、また、ダイヤルデバイスはBluetooth接続式でカスタマイズ可能なダイヤルとローラー2つのボタンを搭載。
各デバイスのカスタマイズは、同社のキーボード&マウス用カスタマイズツール「Logi Options+」から行うことが可能で、PhotoshopやLightroom Classic、Premiere Pro、After Effects、Audition、IllustratorなどAdobe製アプリを操作できるプラグインも公開予定。
プラグインは新たにオープンしたLogi Marketplaceを通じて拡張、共有でき、MX Creative Keypadのサイズは約91.7 x 77.9 x 25.5mm、重さ96g、MX Creative Dialpadは約92.1 x 93.7 x 33.8mm、重さ約128gとなっており、システム要件はUSB-CポートとBluetooth機能を備えたmacOS 13 Ventura以降のMacとWindows 10以降のPCで、
カラーはパールグレーとグラファイトから選択可能で、パッケージにはカスタムキーデバイスとダイヤルデバイスの他に、2本の単4電池、USB-Cケーブル、スタンド、3ヶ月のAdobe CCメンバーシップが付いて価格は199.99ドル(日本では3万円前後?)となっています。
PV
Photoshopでの使い方
- Logitech MX Creative Console – Logitech.com
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