macOS 12.3.1 Montereyアップデート後も、スリープ復帰後にThunderbolt Dockからデバイスが外れる、利用できなくなる不具合は残っているそうです。詳細は以下から。
Appleが現地時間2022年03月14日にリリースした「macOS 12.3 Monterey」では、Macに接続されたThunderbolt Dockで一部の機能が機能しなくなる不具合が報告されていましたが、この不具合は03月31日にリリースされた「macOS 12.3.1 Monterey」でも確認されているそうです。
Sorry to hear that! We're still working with Apple to correct this situation.
— CalDigit (@CalDigit) April 1, 2022
米CalDigitによると、この不具合はスリープ復帰後にThunderbolt Dockに接続されたThunderbolt SSDやUSBデバイス、ディスプレイが見つからなくなるというもので、CalDigitは、この不具合が発生する場合、Macをスリープさせない、
または、Thunderbolt DockをMacに接続後、Macを再起動、その後macOSにログインしてThunderbolt Dockを一度取り外し、3秒待ってから再接続しておくと、この問題が抑制されるとサポートページを公開しているので、この不具合に遭われている方は試してみてください。
Users on macOS 12.3 or 12.3.1:
- Reconnect the Thunderbolt dock on each OS reboot before your computer goes into sleep mode:
- 2.1. Connect Thunderbolt dock to your Mac, then restart your Mac
- 2.2. Once you login to macOS, disconnect Thunderbolt dock from your Mac
- 2.3. Wait 3 seconds, then reconnect Thunderbolt dock back to your Mac
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