WacomがmacOS 12 MontereyをサポートしApple M1 Pro/Maxチップ搭載のMacBook Proでの不具合を修正した「タブレットドライバ V6.3.45-1」を公開しています。詳細は以下から。
液晶タブレットなどの開発&販売を行っているWacomは日本時間2021年12月16~17日にかけて、同社のタブレットデバイス向けにmacOS 12 Montereyをサポートしたタブレット・ドライバ「タブレットドライバ V6.3.45-1」を公開しと発表しています。
最新ドライバをアップしました
macOS用ドライバ(V6.3.45-1)>※macOS 12 Montereyサポート
- ※当該ドライバはmacOS 10.13は非対応となります。対応システムは各製品により異なります。
Wacom|サポート – Wacom
Wacomタブレットドライバ V6.3.45-1ではmacOS 12 Monterey*の正式サポートに加え、Appleが新たに販売を開始したApple M1 Pro/Maxチップ搭載のMacBook Proでディスプレイ設定アプリが正常に動作するようになり、M1 MaxチップのMacBook Proでペン位置調整時のドロップメニューが正しく表示されるようになっているそうです。
macOS 12 MontereyのBeta版をサポートしていたV6.3.44-2もMonterey正式リリース後にMontereyを追加サポートしています。
タブレットドライバ V6.3.45-1ではこの他、アップデート通知プロセスの改善、消しゴム割当のボタンを押した際にカーソルが半秒停止する問題、Boris FX OpticsおよびAdobe Premier Rushの各アプリケーションサポートの改善、Wacom Cintiq Proタッチキーの長押しオプションの追加が行われているので、Wacomユーザーの方はチェックしてみてください。
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