Markdownでプレゼンテーションスライドを作成&表示できるMacアプリ「Showdown」がリリースされています。詳細は以下から。
PowerPointやKeynoteなどのプレゼンテーションアプリを利用するほどでもないシンプルなプレゼンテーションスライドを作成したい場合に、Markdown記法(.md)を利用して簡単にプレゼンテーションスライドを作成できるMacアプリ「Showdown」が新たにリリースされています。
Showdown is an easy-to-use tool for quickly creating presentations using Markdown. It’s perfect for those times where you need to whip up a presentation within minutes rather than hours, like for a sprint review or presenting your findings on that experiment for your team.
Showdown – Presentation – Mac App Store
ShowdownスウェーデンでGNOME Plannerなどを開発していたRichard Hult(@rhult)さんが公開したアプリで、アプリを起動してテキストエリアにMarkdown記法で見出し(Headline “#”)を作成するだけで、スライドが作成できます。
Showdownで使用できるのはボールドやイタリックなどの装飾、リスト、テーブル、チェックボックス、画像と動画の挿入、コードブロック、引用、スピーカーノートで、Basic LitghtやDark、Classic、Gradient、Retroなど7種類のテーマも設定できます。
プレゼンテーションが作成できたら、Playボタンでプレゼンテーションモードを起動し、コントロールウィンドウでノートを見ながら外部ディスプレイへプレゼンテーションを表示することが出来ます。
Showdownのシステム要件はmacOS 14 Sonoma以降のIntel/Apple Silicon Macで、iA PresenterやDecksetのようなデザイン編集機能は備えていませんが、アプリはMac App Storeで無料で公開されているので、Markdownでプレゼンテーションを作成したい方は試してみてください。
- Showdown – Presentation – Mac App Store
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