ターミナルエミュレータ「iTerm2」が次期アップデートでノッチ付きMacBook Proでフローティングウィンドウがメニューバーに被ってしまう問題を修正。

iTerm2 on notched MacBook Pro iterm
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 ターミナルエミュレータ「iTerm2」が次期アップデートでノッチ付きMacBook Proでフローティングウィンドウがメニューバーに被ってしまう問題を修正するそうです。詳細は以下から。

iTerm2

 iTerm2はWhatsAppのソフトウェアエンジニアを務めるGeorge NachmanさんがGoogle時代に勤務時間の20%を個人のプロジェクトに使用していい20% Project/Ruleを利用し開発がスタートしたMac用ターミナルエミュレータですが、現在もオープンソースで開発されていますが、このiTerm2が次期v3.4.14アップデートでノッチ付きMacBook Pro (14/16インチ, 2021)をサポートするそうです。

iTerm2 on notched MacBook Pro

 現在Stable版の最新バージョンとなるiTerm2 v3.4.13では3.5mmまで薄くなったベゼルとFaceTime HDカメラハウジングにより高さが74ピクセルになったメニューバーに、iTerm2のフローティングウィンドウが被ってしまい、アプリケーションメニューを操作しづらい問題が確認されていますが、iTerm2 v3.4.14ではこの問題が修正されているので、iTerm2のフローティング形式のTop of Screenウィンドウをよく利用される方はIssuesに公開されているiTerm2 v3.4.14をチェックしてみてください。

MacBook ProのノッチとiTerm2

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