新デザインのモニター機能を搭載したMac用システムモニタアプリ「Sensei v1.4.4」がリリースされています。詳細は以下から。
Mac用TrimユーティリティDisk Sensei(旧Trim Enabler)などを開発しているスウェーデンのCindori ABは現地時間2021年05月05日、MacのCPUやメモリ、ストレージ、GPU、バッテリーなどの情報を総合して表示してくれるシステムモニタアプリ「Sensei」をv1.4.4へアップデートし、メニューバー常駐型のモニター機能「Sensei Monitor」のデザインを刷新したと発表しています。
Sensei 1.4
- Major updates to Monitor, including Sensor support and the ability to control and edit panels individually.
- Resolved issues with missing temperature values in the Dashboard on Apple M1 Macs.
- Resolved an issue where the Battery Health report would be stuck at 100%.
リリースノートより
Sensei MonitorはSensei v1.2からBeta機能として実装され、旧デザインはCPUとGPU、メモリ、ストレージ、温度センサー、ネットワーク、電源が統合されていましたが、Sensei v1.4.4からはiStat Menusのように各項目が分離されメニューバーアイコンをクリックすることで、その項目の詳細情報をチェックすることが可能になっています。
Sensei 1.4.4でもモニター機能はBeta扱いで、利用するには[設定]の[ベータ機能を有効]にするオプションをONにする必要がありますが、トライアル版でも利用できるので、興味のある方は試してみてください。
- Sensei – The ultimate Mac performance utility – Cindori AB
コメント