iPhoneやiPad、Apple TVに対応した動画プレイヤー「Infuse 7」のMac版がリリース。

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2021.05.06

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　iPhoneやiPad、Apple TVに対応した動画プレイヤー「Infuse 7」のMac版がリリースされています。詳細は以下から。

　米コロラド州のFirecore, LLC.は現地時間2021年05月05日、同社が開発しているiOS/iPadOS, tvOS対応の動画プレイヤー「Infuse」シリーズの最新バーションとなる「Infuse v7」をリリースし、同バージョンからMacにもネイティブアプリの提供を開始したと発表しています。

After months of development and public beta testing Infuse for macOS makes it debut on the Mac App Store! This all-new Mac app includes the same great features you love, and runs natively on both Intel and M1 Macs for amazing performance. The design has a familiar layout to iOS and Apple TV, and has been fine-tuned for use on macOS Big Sur.

Infuse 7 for iOS, Apple TV…and Mac – Infuse

　Infuse 7 for Macは今年01月よりBeta版が公開されていましたが、Mac版はMac Catalystを用いて開発されており、リリース段階でmacOS 11 Big Surに対応し、IntelとApple Silicon Binaryを搭載したUniversal 2 Binaryアプリとなっています。

　また、機能としてはFTP, NFS, WebDAVサーバーからの動画の再生(DLNA/UPnP対応)やライブラリ管理やDolby Atmos、字幕表示、メタデータの取得、Google DriveやDropbox、OneDriveなどのクラウドサービスやメディアサーバーPlexとEmbyへの接続に加え、AirDropやApple TVアプリ、Touch/Face ID、iCloudを利用したメタデータや再生情報の同期などApple OS/デバイスの多くの機能をサポートしています。

　Infuse 7のシステム要件はMacアプリがmacOS 11 Big Sur、iPhoneやiPad、Apple TVアプリがiOS/iPadOS 13, tvOS 13以上で、いくつかの機能は月額100円(0.99ドル)、年額1,100円(9.99ドル)、永年ライセンス9,000円(74.99ドル)が必要ですが、アプリは基本無料でダウンロード可能で全ての機能を利用できる1週間のトライアル期間も用意されているので、興味のある方は試してみてください。