英語など25以上の言語をサポートしたオープンソースの文法チェッカー「LanguageTool」がSafariに対応。

LanguageTool Safari
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 英語や日本語など25以上の言語をサポートしたオープンソースの文法チェッカー「LanguageTool」のSafari機能拡張がリリースされています。詳細は以下から。

LanguageTool for Safari

 LanguageToolは、2003年に当時ビーレフェルト大学の学生だったDaniel Naberさんが書いていた卒業論文から開発が始まった文法チェッカーで、チェックエンジン(LanguageTool-Core)はオープンソースで開発されており、現在は英語や日本語など25以上の言語の文法チェックに対応していますが、このLanguageToolのSafari機能拡張がリリースされています。

With this extension you can check text with the free style and grammar checker LanguageTool. LanguageTool finds many errors that a simple spell checker cannot detect, like mixing up there/their, a/an, or repeating a word, and it can detect some grammar problems. It supports more than 25 languages, including English, Spanish, French, German, Polish, and Russian.

LanguageTool – Mac App Store

 LanguageToolのSafari機能拡張は、有効にするとGmailやTwitterなどのSNS、Webページのコメントなどのテキストエリアに入力した文章を解析し、スペルミスやthere/their, a/an、繰り返される単語など文法とに間違いがないかを検出し、ポップアップウィンドウに表示してくれる機能があります。

 LanguageToolは10,000文字までの簡易的な文法とスペルミスをチェックしてくれるBasicプランが無料で利用できるほか、最大60,000文字で文法や句読点、スタイル、声調のチェックに加えMicrosoft WordとGoogle DocsをサポートしたPremiumプランが月額2,300円から利用できるようになっているそうなので、興味のある方は試してみてください。

LanguageTool

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