Apple Silicon Macのアクティビティモニタアプリでは、実行されているアプリやデーモンがIntelかAppleアーキテクチャ家を確認することが可能になっています。詳細は以下から。
Appleが新たに発売を開始したApple Silicon「Apple M1チップ」搭載のMacでは、実行中のプロセスがM1にネイティブ対応したUniversal 2アプリなのか、それともIntelバイナリをRosetta 2で変換したアプリなのかを確認することができます。
Intel MacではAppleアーキテクチャのアプリやデーモンは起動しないため、アクティビティモニタにもこの項目はありません。
macOS 11 Big Surを搭載したApple Silicon Macのアクティビティモニタアプリでアーキテクチャを確認するには、表示メニューの[表示項目]からアーキテクチャを選択するか、アクティビティモニタの表示項目を右クリックしてコンテキストメニューから[表示項目]を選択するだけで、実行中のプロセスがAppleかIntelアーキテクチャかを確認することができます。
/Applications/Utilities/Activity Monitor.app
おまけ
AppleがmacOS 10.14 Mojaveで32-bitアプリのサポートを終了した時と同じく、日常使用しているアプリやデーモンにIntelアーキテクチャがあるか/ないかは、Apple Silicon Macへ完全に移行する1つの目安となるため、Apple Silicon Macを購入された方はチェックしてみてください。
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