Apple、2012年に発売した初代iPad miniをビンテージ製品に、iMac (21.5-inch, Late 2011)をオブソリート製品に追加。

Vintage Mac

2020.08.01

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　Appleが初代iPad miniをビンテージ製品、iMac (21.5-inch, Late 2011)をオブソリート製品に追加しています。詳細は以下から。

　Appleは現地時間2020年07月31日、同社がハードウェアの修理サービスを終了した製品をまとめている「Vintage and obsolete products」ページを更新し、2012年11月に発売した「初代 iPad mini」シリーズをビンテージ製品に、「iMac (21.5-inch, Late 2011)」をオブソリート製品リストに追加しています。

ビンテージ製品とオブソリート製品

ビンテージ製品とは、製造中止から 5 年以上 7 年未満の製品です。Apple では、以下の例外を除き、ビンテージ製品に対するハードウェアサービスを終了しています。

オブソリート製品とは、製造中止から 7 年以上が経過した製品です。Monster ブランドの Beats 製品は、ご購入時期にかかわらず、オブソリート製品の扱いになります。Apple では、例外なく、オブソリート製品に対するハードウェアサービスを終了しています。

ビンテージ製品とオブソリート製品 – Apple サポート

　新たに追加された製品は以下のApple製品4つとBeats製品1つで、オブソリート製品は製造中止から7年以上が経過し、例外なくAppleのハードウェアサービスが終了され、サービスプロバイダでも部品の発注ができない製品で、今回追加された「iMac (21.5-inch, Late 2011)」は2018年にオブソリート製品になった「iMac (21.5-inch, Mid 2011)」より2年程度保証期間が長かったですが、これはiMac (21.5-inch, Late 2011)がアカデミック向けに限定発売されていたためだと思われます。