AppleがiPhone 6 PlusをオブソリートにiPhone 8 RedやiPad mini 4をビンテージリストに追加しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2024年04月01日、同社がハードウェアの修理サービスを終了した製品をまとめている「Obtaining service for your Apple product after an expired warranty」ページを更新し、2014年に発売した「iPhone 6 Plus」をオブソリート製品リストに追加しています。
Apple が販売店への供給を停止した日から 7 年以上が経過した製品は、オブソリート製品とみなします。Monster ブランドの Beats 製品は、ご購入時期にかかわらず、オブソリート製品の扱いになります。Apple では、今後オブソリート製品のハードウェア修理サービスは提供しません。またサービスプロバイダも、オブソリート製品の部品を発注することはできません。
保証期限の切れた Apple 製品の修理サービスを受ける – Apple
今回オブソリート製品に追加されたiPhone 6 Plusは、iPhone 6と同じく2014年09月に発売されたものの、翌年、AppleはiPhone 7とiPhone 7 Plusシリーズを発売するとともに、iPhone 6 (32GB)を値下げし販売を継続、iPhone 6 Plusだけが一足早く販売が終了してしまったため、現在もビンテージ扱いのiPhone 6より早くオブソリートリスト入りしたようです。
また、Appleは2015年09月に発売され2019年03月まで販売が継続されていた「iPad mini 4」のWi-FiモデルとWi-Fi + Cellularモデル、2017年09月に発売され2020年04月まで発売されていた「iPhone 8」と異なり、販売終了が2018年09月と早かったiPhone 8の(PRODUCT)REDモデルをビンテージ製品リストに、Beats Proをアメリカでビンテージ製品に、その他の地域でオブソリート製品に追加しています。
オブソリートとなった製品は例外なくハードウェアサービスが終了され、AppleおよびAASPでも修理を受けられないので、まだ使用されている方は大切にしてあげてください。
コメント