AppleがMac mini (Mid 2011)をオブソリート製品に追加しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2017年12月01日、”Vintage and obsolete products“ページを更新し、2011年07月に発売したMac mini (Mid 2011)をオブソリート製品に追加しています。
ビンテージ製品とオブソリート製品
- ビンテージ製品とは、製造中止から 5 年以上 7 年未満の製品です。Apple では、以下の例外を除き、ビンテージ製品に対するハードウェアサービスを終了しています。
- オブソリート製品とは、製造中止から 7 年以上が経過した製品です。Monster ブランドの Beats 製品は、ご購入時期にかかわらず、オブソリート製品の扱いになります。Apple では、例外なく、オブソリート製品に対するハードウェアサービスを終了しています。
ビンテージ製品とオブソリート製品 – Apple サポート
今回日本でオブソリートになるMacのリストに追加されたのは当時Mac OS X 10.7 Lionが搭載され出荷されたMac mini (Mid 2011)ですが、既に一部の国でオブソリートとなっていたiMac (21.5/27-inch, Late 2009)も全世界でオブソリートとなる製品に移動されており、どちらのMacもmacOS 10.13 High Sierraをサポートしていますが、
- アメリカとトルコでビンテージ、日本を含むその他の国でオブソリートになるMac
- 2011年07月20日発売 : Mac mini (Mid 2011)
- 全世界でオブソリートになるMac
- 2009年10月20日発売 : iMac (21.5-inch, Late 2009)
- 2009年10月20日発売 : iMac (27-inch, Late 2009)
Mac mini (Mid 2011)は米国およびトルコでビンテージ/その他の国でオブソリート製品に、iMac (Late 2009)は全世界でオブソリートになったことでハードウェアサービスは受けられなくなったため、ユーザの方は故障などに注意して下さい。
コメント
ウチのメインなんだけど、困ります。
次のMac miniを出してからなら、まだわかるが。