ダークモードキャンパスや新しいプレーンテキストフォーマットをサポートしたMac用アスキーアート・エディタ「Monodraw v1.7」Public Test版がリリースされています。詳細は以下から。
MonodrawはiPhone用タスク管理アプリClearシリーズを開発していたMilen Dzhumerovさんら2014年にリリースしたMac用アスキーアート・エディタアプリで、ReadmeやHTMLファイルにダイアグラムや隠しメッセージを書けるように開発されていますが、2025年04月08日付けで新たに「Monodraw v1.7」のPublic Test版がリリースされています。
Monodraw v1.7 is now available for public testing. It includes a new plain text format for improved source control integration and Dark Mode support for the canvas.
Monodraw v1.7: Public Test — Helftone
Monodraw v1.7では、新たにmacOSのダークモード実行時にキャンバスにもダークモードが反映されるようになる他、保存時に従来のバイナリーフォーマット(.monopic)とは別に新しいプレーンテキストフォーマット(.monojson)が選択できるようになっています。

Monodraw v1.7とv1.6のダークモード
新しいプレーンテキストフォーマット(.monojson)はバージョン管理システムと併用しやすいですが、手動編集やマージコンフリクトを解決しようと誤った操作をするとファイルを破損させる恐れがあり、この2つのフォーマットは旧バージョンと互換性はないので注意してください。
Monodraw v1.7のシステム要件はmacOS 11 Big Sur以降のIntel/Apple Silicon Macで、アプリはMac App Storeで1,500円で販売されていますが、Public Test版は公式サイトからダウンロード&30日間試用することができるので、気になる方は試してみてください。
- Monodraw : 1,500円 – Mac App Store
- Monodraw v1.7: Public Test — Helftone
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