iPadや利用していないMacを他のMacの液タブ/サブディスプレイにできる「Luna Display」が「iPad Teleprompter Mode」をサポートしています。詳細は以下から。
Astro HQは現地時間2020年07月15日、同社が開発&販売しているiPadをMacの液晶タブレット化したり、利用していないMacをセカンドディスプレイ化できる「Luna Display」をバージョン4.2へアップデートし、新たに「iPad Teleprompter Mode」を追加したと発表しています。
New iPad Teleprompter Mode: Available in Luna Display’s advanced preferences menu (in the Mac app). When the teleprompter feature is enabled, the second display will appear upside-down. Direct touch interaction is not supported in this mode.
リリースノートより抜粋
iPad Teleprompter Modeの使い方
iPad Teleprompter Modeは、その名の通り、iPadをニュースやスピーチ原稿、楽譜などを映し出すテレプロンプターにする機能で、Luna Display for iPad/Macアプリをv4.2へアップデートすると、
Macアプリの[環境設定]メニュー → [Advanced]に「✅ Enable Teleprompter Mode」という項目が追加されており、これを有効にすれば、iPadに映し出されている映像が逆さまになって表示されます。
Teleprompter Modeではタッチ操作ができませんが、ハーフミラーなどにiPad上に映し出した原稿などを表示すれば、ユーザーは目線を下げずに原稿を読むことができるので、Luna Displayユーザーの方は試してみて下さい。
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