Microsoft、音声入力機能「ディクテーション」でのメール作成に対応した「Outlook for Mac」をリリース。

Microsoft for Mac
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 Microsoftが音声入力機能「ディクテーション」でのメール作成に対応した「Outlook for Mac」をリリースしています。詳細は以下から。

Outlook for Mac

 Microsoftは現地時間2020年06月16日、同社のメールクライアント「Outlook」のMac版をv16.38へアップデートし、新たにマイクからの音声入力を利用しハンズフリーでメールを作成できる「ディクテーション (Dictate)」機能をサポートしたと発表しています。

音声入力をサポートしたOutlook for Mac

Outlook のハンズフリー:マイクがありますか?話している間、[ディクテーション] をクリックし、Outlook の入力内容を確認します。

Microsoft Outlook – Mac App Store

 音声入力「ディクテーション」機能は先日アップデートされたワードプロセッサアプリWord for iOS v2.38でも導入されており、日本語は現在のところプレビュー段階となっていますが、「プレビュー版の言語」から選択可能で、自動変換にも対応しているので、AirPodsやヘッドセットなどをお持ちの方は試してみてください。

ハンズフリーの音声入力をサポートしたOutlook for Mac

おまけ

 Microsoftのディクテーション機能はインターネット接続が必要です。

ディクテーションにはインターネット接続が必要です。

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