Microsoftが「Office 2019/2016 for Mac」とmacOS 10.15 Catalinaの互換性ついて説明しています。詳細は以下から。
Microsoftは現地時間2019年06月11日、Insiderチャンネルを通して2019年秋にもリリースが予定されている次期「macOS 10.15 Catalina」とOfficeスイート「Office for Mac」との互換性情報を公開しています。
macOS 10.15 Catalina was unveiled at this year’s Worldwide Developer Conference. Paul explains how this affects IT administrators deploying Microsoft Office and how it applies to Office 365, 2019, and the older generation 2016 product. Start your planning and be prepared for the changes to come with the fall 2019 release of Catalina.
YouTubeより
CatalinaとOffice
MicrosoftでOffice for Macのエンジニアを務めるPaul Bowdenさんによると、Microsoftは現在Office 365/2019 for MacをmacOS 10.15 Catalinaのリリースと同時にフルサポートする方向で動いており、Early TestユーザーはOffice 365/2019のBuild 16.26以降で、Office 2016は16.16.11以降とmacOS Catalinaを利用してテストを行って欲しいそうで、
AppleはmacOS Catalina以降、Mac App Store外で公開するアプリにAppleの公証サービスを通過させることを義務付け(デフォルト)ており、公証を持っていないアプリやインストーラーはGatekeeperによってブロックされますが、Office for MacのInsider版は現在公証されていないため、ユーザーは右クリックからインストーラーを開きGatekeeperの任意で通過させる必要があるそうです。
サポートOS
上記の通り、MicrosoftはOffice 2016/2019 or 365 for MacをmacOS 10.15 Catalinaで利用できるようにする方針ですが、同社は2018年09月、最新のOffice for MacでサポートするOSをAppleがセキュリティアップデートを提供する2世代前のmacOSまでにすることを発表しており、
今回もmacOS Catalinaがリリース後にmacOS 10.12 Sierraのサポートが終了され次第、Office for MacのサポートOSから速やかにmacOS Sierraのサポートを外す方針で、サポートを外れたmacOSでも既存のOffice for Macは動作するものの、新機能のアップデートは提供されなくなります。
Office 2011 for Mac
また、PaulさんはレガシーなOffice 2011 for Macについて、macOS CatalinaがOffice 2011のターニングポイントで、AppleがmacOS Catalinaで32-bitアプリのサポートを終了するためOffice 2011は起動すらしなくなるとコメントし、新しいOfficeへの移行を勧めています。
コメント
わざわざCatalinaで動かないように細工すんのか
最低だな
>動かないように細工
もうこういうのウンザリ
情弱はこういうメーカー侮辱発言を控えるべき
いや、逆じゃ。
Appleが動かなくしたのでは。
2016死ぬの早すぎる
>>匿名
文章読めないガイジかな?
サポートなしでは使わないポリシーの人にとっては死と同じでは?
> 2016のサポートは2020年10月13日で終了
64bit対応はアナウンスされていましたが、互換機能とか設けて基本機能は動作させて欲しい。
EXCEL16は一年しか使っていませんよ。悲しい!