Homebrewでインストールしたパッケージにアップデートがあると通知してくれるメニューバー常駐型のMac用ユーティリティ「Brewlet」がリリースされています。詳細は以下から。
HomebrewはMax Howellさんが2009年に開発したMac用のパッケージマネージャで、現在はGitHubのMike McQuaidさんらがメンテナンスを行い、LinuxやWindows 10(WSL)にも対応していますが、このHomebrew(brew.sh)でインストールしたパッケージのアップデートをチェックし、アップデートがあればmacOSの通知機能を利用してユーザーに知らせてくれるメニューバー常駐型のHomebrewクライアント「Brewlet」がリリースされています。
This menulet makes it easier to use brew.sh. For example, you need to manually check if some of your packages can be updated. With Brewlet it’s easy: if everything is working swimmingly, then you’ll see the normal shadow icon.
zkokaja/Brewlet: The missing menulet for brew.sh – GitHub
Brewletを公開したのは米プリンストン大学の研究員のZaid Kokajaさんで、Brewletを起動しておくとパッケージのアップデートを一定時間ごとにチェックし、アップデートを通知する(ビールに色がつく)機能の他に、パッケージのバージョン情報や全てをアップデート/パッケージ別にアップデートを行うことが可能です。
Brewletはオープンソース(BSD 2-Clause)で開発されており、今後はcaskのチェックなどにも対応していきたいとコメントされているので、興味のある方は使ってみてください。
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Brewlet置くだけ!