macOS 26.2 Tahoeで導入された、リングライトのようにディスプレイの端を明るくしてユーザーの顔を照らす「エッジライト」はApple Silicon Macでのみ利用可能に。

macOS 26 Tahoe
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 macOS 26.2 Tahoeで導入された、リングライトのようにディスプレイの端を明るくしユーザーの顔を明るく照らす「エッジライト」はApple Silicon Mac以降で利用可能に。ます。詳細は以下から。

macOS 26 Tahoe

 Appleは現地時間2025年12月12日、リングライトのようにディスプレイの端を明るくすることでユーザーの顔を均一に照らす「エッジライト (Edge Light)」機能を追加したmacOS 26.2 Tahoe (25C56)」をリリースしましたが、このエッジライト機能はApple Silicon Mac専用の機能となっていそうです。

macOS 26.2 Tahoe (25C56)

このアップデートでは、暗い場所でのビデオ通話中に顔を照らすエッジライトが導入され、Macのその他の機能やバ グ修正、セキュリティアップデートも含まれています。

リリースノートより抜粋

 Appleが公開したエッジライトのシステム要件は、Apple Siliconを搭載したmacOS 26.2 Tahoe以降のMacとなっており、次期macOS 27でサポートが段階的に終了するIntel Macでは利用できないそうです。

macOS 26.2 Tahoeのエッジライト

Edge Light requires a Mac with Apple silicon using macOS Tahoe 26.2 or later. The ability to automatically turn on Edge Light in low-light conditions requires a Mac introduced in 2024 or later.

Use Edge Light to illuminate your face during video calls – Apple Support

 また、macOS 26.2 TahoeへアップデートされたApple Silicon MacならばデスクトップMacでも外部カメラやiPhoneの連携カメラ、仮想カメラが繋がっていれば、接続している外部ディスプレイでエッジライト機能が利用でき、ライトの幅と色温度をメニューバーのカメラアイコン → [エッジライト]で調整できるようになっていますが、

macOS 26.2 Tahoeのエッジライト

Apple M1 Mac miniとM5 MacBook Proのエッジライト

周囲の輝度を感知し、夜に周囲が暗くなったり/暗い場所に移ると自動的にエッジライト機能をONにする自動機能は2024年以降に発売されたApple M3/M3 Pro/Maxチップ搭載のMacBook Air/Pro (2024)や、M5チップ搭載のMacBook Proなどでしか利用できないそうなので、今後Apple Silicon Macでもサポートされない機能が増えてきそうです。

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