Appleは2020年後半に発売する製品で、シリアルナンバーをランダム化するようです。詳細は以下から。
Appleは現在、MacからiPhone、iPad、Apple Watch、AirPodsなど全ての製品にシリアルナンバーを添付し、製品の購入日や保証状況、AppleCareの延長保証、リコール対象製品の確認に利用していますが、MacRumrosによると、Appleは2020年後半の製品よりこのシリアルナンバーをランダム化する方針のようです。
In an internal memo shared with Apple Authorized Service Providers, Apple has indicated that it plans to update its serial number format to a randomized alphanumeric string for future products starting in late 2020. Apple says all serial numbers that exist before the change is made will remain the same.
Apple Plans to Switch to Randomized Serial Numbers for Future Products Starting in Late 2020 – MacRumors
Appleが正規サービスプロバイダ(AASP)向けに配布した情報を入手したMacRumorsによると、現在利用されているシリアルナンバーでは製造場所や製造年/週、モデルナンバーがある程度特定[1, 2]できてしまうため、Appleは2020年後半の製品からランダムなシリアルナンバーを採用する方針のようで、
新しいランダム化されたシリアルナンバーは解読することが難しく詐欺被害を減らす事が期待できるようですが、変更前に発売されたApple製品のシリアルナンバーはそのままとなるそうです。
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Hackintosh対策かしら。