米AnkerがMFi認証を取得しLightning接続でiPhone 11シリーズとカメラアプリで利用できるLEDフラッシュライト「Anker iPhone LED Flash」を1月後半より発売すると発表しています。詳細は以下から。
米Ankerは現地時間2020年01月06日、Appleが2019年09月に発売を開始したiPhone 11およびiPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max用のLEDフラッシュライト「Anker iPhone LED Flash」を01月後半にも発売すると発表しています。
The built-in Lightning connector ensures iPhone LED Flash is perfectly synchronized with your iPhone 11 rear cameras—just turn onmake sure your iPhone’s flash is on to get started. Compatible with iPhone camera app and 3rd party camera apps.
Anker iPhone LED Flash, MFi Certified Off-Axis LED Strobe – Amazon.com
Anker iPhone LED Flash
Anker iPhone LED FlashはiPhone 11シリーズのリアカメラとiPhoneのカメラアプリおよびサードパーティ製のカメラアプリで利用可能(互換性があり)で、1回の充電で50分間利用できるビデオ照明用の「Flashlight mode」と、1回の充電で約10,000枚以上の写真用フラッシュとして利用できる「Flash mode」が選択可能で、
AppleのMFi認証を取得しており、Lightning接続することでほぼ遅延ゼロ(実測で100ms以下の遅延)でフラッシュをたく事が可能なほか、三脚にマウントできるネジ穴や本体充電用のLightningポート、シリコン製のディフューザーが付属するそうです。
フラッシュ性能としてはiPhoneのカメラユニットのフラッシュの4倍明るく、2倍の範囲を照らすことが可能で、本体は5W USB充電器とUSB to Lightningケーブルを利用して75分で充電可能。価格は49.99ドルで本日より予約が開始され、01月25日にも出荷されるそうなので、日本でも02月以降には発売されると思われます。
おまけ
AppleはiPhone 11シリーズ向けの「Smart Battery Case」にカメラボタンを搭載しているので、Anker iPhone LED Flashはこのボタンでの撮影でも同期されると思われます。
iPhone 11のために特別に作られたSmart Battery Caseは、バッテリー駆動時間をさらに延ばしながらあなたのiPhoneを保護します。[…]このケースには、iPhoneのロックがかかっている時でも解除されている時でもカメラアプリケーションを起動できる、専用のカメラボタンがついています。写真を撮る時はボタンをすばやく、QuickTakeビデオを撮る時は長く押してください。セルフィーを撮ることもできます。
iPhone 11 Smart Battery Case
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