Pioneer DJがmacOS 10.15 Catalinaとrekordboxおよびハードウェア製品との互換性情報を公開しています。詳細は以下から。
DJ用機器やアプリケーションを開発&販売しているPioneer DJは日本時間2019年11月06日、09月に公開していた同社のrekordboxやハードウェア製品とmacOS 10.15 Catalinaとの互換性情報を更新し、macOS Catalinaでの検証結果を公開しています。
【重要】 macOS Catalina 10.15 互換性情報
現在当社ではmacOS Catalina 10.15 と rekordbox、ハードウェア製品の互換性確認をおこなっています。
2019年11月6日現在の検証結果は下記からご確認ください。【重要】 macOS Catalina 10.15 互換性情報 – News – Pioneer DJ
公開された検証結果によると、rekordboxとmacOS Catalinaで導入されたミュージックアプリ(旧iTunes)との連携には手動でXMLファイルを出力する必要があるほか、一部のDJ機器がUSB接続でオーディオデバイスとして認識されない不具合やドライバーソフトウェアがインストールできない不具合、ファームウェアのアップデートが終了できない不具合が確認されているので、ユーザーの方はチェックしてみてください。
注意事項がある製品
【CDJ-2000NXS2、CDJ-TOUR1、 XDJ-1000MK2:USB接続時】
- オーディオデバイスとして認識できない不具合が確認されております。 対応が出来次第お知らせ致します。
【XDJ-RX】
- ドライバーソフトウェアのインストールできない不具合が確認されております。12月中旬を目処にドライバーの対応をする予定です。
【DDJ-SX3】
- ファームウェアのアップデートが終了できない不具合が確認されております。対応したファームウェアアップデーターを準備しています。対応出来次第お知らせ致します。
【rekordbox】
- ミュージックアプリ(旧iTunes)と連携するには手動でXMLファイルを出力する必要があります。
追記
Pioneer DJはこの情報をアップデートし、macOS 10.15 Catalinaとrekordboxおよびハードウェア製品の互換性確認を完了したと発表しています。
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