macOS 10.15.1 CatalinaではiOS 13.2と同じくSiriの改善のため音声データをAppleと共有するかをユーザーが選択できる仕様に。

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 macOS 10.15.1 CatalinaではiOS 13.2と同じくSiriの改善のため音声データをAppleと共有するかをユーザーが選択できる仕様になりました。詳細は以下から。

High SierraのSiriアイコン

 Appleは現地時間2019年10月29日、新しい絵文字やAirPods ProのサポートしたmacOS Catalina 10.15.1 Build 19B88をリリースしましたが、同バージョンでは28日にリリースされたiOS 13.2/iPadOS 13.2/tvOS 13.2と同じく、macOSのSiriや音声入力のデータをAppleと共有して言語処理機能の評価や改善に利用してよいかという「Siriと音声入力の改善」の是非を求められるようになっています。

Appleとの音声データ共有

“Siriと音声入力の改善”では、AppleによるSiri、音声入力、および音声コントロールなどのその他の言語処理機能の開発および改善を支援するために、Appleが“Siriと音声入力”に対する操作の音声サンプルを保存し、Apple社員がレビューすることを許可します。

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追加された設定

 この機能はオプトイン方式で、起動時に「今はしない」を選択すればAppleへ音声データを送ることを拒否できますが、もし「オーディオ収録を共有」を選択してしまっても、システム環境設定の[セキュリティとプライバシー]パネル → [プライバシー] → [解析と改善]で「✅Siriと音声入力の改善」をOFFにすれば音声データがAppleに送られ社員によってレビューされることはありません。

Siriと音声入力の改善

“Siriと音声入力の改善”では、AppleによるSiri、音声入力、および音声コントロールなどのその他の言語処理機能の開発および改善を支援するために、Appleが“Siriと音声入力”に対する操作の音声サンプルを保存し、Apple社員がレビューすることを許可します。

 また、既に収集されMacと関連付けられている音声データの履歴は、同じくシステム環境設定の[Siri]パネル → [Siriと音声入力の履歴を削除]から[削除]を選択すれば、Appleのサーバーから削除されますが、既に抽出されたデータはMacとの関連付けがなくなりますが、削除はされません。

Siriと音声入力の改善の削除

現在このMacと関連付けられているSiriと音声入力の利用状況がAppleのサーバから削除されます。Siriと音声入力の品質向上のためにすでにサンプル抽出されたデータは、今後はこのMacと関連付けられなくなりますが、削除はされません。