Microsoft、macOS 10.15 Catalinaのリリースに合わせて「Office 2019 for Mac」でmacOS 10.12 Sierraのサポートを終了。Office 2011はCatalinaでは起動不可能に。

Office 365 for Mac または Office 2019 for Mac のアップグレード mac の新しい更新プログラム macOS 10.15 Catalina
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 MicrosoftがmacOS 10.15 Catalinaのリリースに合わせて「Office 2019 for Mac」でmacOS 10.12 Sierraのサポートを終了するそうです。詳細は以下から。


 MicrosoftでOffice for Macの開発を担当しているErik Schwiebertさんは現地時間2019年10月07日、AppleがmacOS 10.15 Catalinaを正式にリリースしたのに伴い、最新のOffice for MacのサポートをAppleがセキュリティアップデートを提供する2世代前までのmacOSに設定し、11月の次期アップデートはmacOS 10.12 Sierraには提供しない方針だとコメントしています。

As of the November 2019 update for Office 365 for Mac or Office 2019 for Mac (build 16.31), macOS 10.13.6 or later is required to receive updates to Word, Excel, PowerPoint, Outlook and OneNote. If you continue with an older version of macOS, your Office apps will still work but you will no longer receive any updates including security updates.

Upgrade macOS for Office 365 for Mac or Office 2019 for Mac new updates – Microsoft

 この方針はMicrosoftが2017年から打ち出しており、macOS 10.12 Sierraのサポートが終了しても32-bitアプリが動作するmacOS 10.13 High SierraやmacOS 10.14 MojaveでOfficeのアップデートを受け取れるため問題ないと思われますが、

Microsoft Office for MacとmacOS Catalinaの互換性

macOS 10.15 Catalinaでは32-bitアプリのサポート終了に伴い、2017年にサポートが終了した「Office 2011 for Mac」完全に動作しなくなるので、Office 2011を利用されている方は注意してください。

macOS 10.15 Catalinaで起動しないOffice 2011 for Mac

コメント

  1. 匿名 より:

    悪どいな
    そんなに金払わせたいのか

    • 匿名 より:

      別にMicrosoftの肩持つわけじゃないけど、8年前のOfficeのメンテナンスは難しいだろ。。。。Appleも32-bit切ったし。

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