PFUがmacOS 10.15 Catalinaでいくつかの32-bitソフトウェアが利用できなくなるとして古いScanSnapユーザーに対しサポートドキュメントを公開しています。詳細は以下から。
イメージスキャナーデバイスScanSnapシリーズを開発&販売している株式会社PFUは、日本時間2019年08月06日、Appleが2019年秋にリリースを予定している次期macOS 10.15 Catalinaで32-bitアプリ(ソフトウェア)が利用できなくなるとして、古いScanSnapユーザーに対しメーリングリストで通知しサポートドキュメントを公開しています。
ScanSnap従来ソフトウェアをお使いのお客様へ、macOS Catalina v10.15に関する重要なお知らせと、対処方法についてご案内します。 ScanSnap Homeは、macOS Catalina v10.15に対応予定です
(お知らせ)ScanSnapをご利用のお客様への重要なお知らせ – PFU
Catalina以降利用できる/できないScanSnap
iX500、iX100、SV600、S1300i、S1100
macOS Catalinaでは既にアップデートの提供を終了した以下の5つの32-bitソフトウェア製品が利用できなくなるため、iX500、iX100、SV600、S1300i、S1100を利用されているユーザーの方は後継ソフトウェアとなる「ScanSnap Home」をインストールする必要があります。
- ScanSnap Manager
- ScanSnap Organizer
- CardMinder
- ScanSnap Connect Application
- ScanSnap Cloud
ScanSnap HomeはmacOS Mojave v10.14以降へアップグレードする場合に必要。
S1500、S1500M、S1300
また、S1500、S1500M、S1300は既にアップデートの提供を終了した以下の2つの32-bitソフトウェア製品が利用できなくなるため、macOS 10.13 High Sierra以前のmacOSを使い続けるか新しいScanSnapの購入を検討する必要があるそうです。
- ScanSnap Manager
- CardMinder
- (お知らせ)ScanSnapをご利用のお客様への重要なお知らせ – PFU
- Release of 64 bit application for ScanSnap macOS software – Fujitsu Global
コメント
MojaveでS1500まだ使ってるんだけどな
うちではS300Mがまだまだ現役です。Mojave
知らずにMojaveからCatalinaにアップして,S1500 が使えなくなりました.こりゃひどい.下取りサービスとかしてくれないのでしょうか.