MacBookのバタフライ・キーボードで発生する特定のキーが多重入力される問題を防ぐアプリ「Unshaky」がキー個別の設定に対応しています。詳細は以下から。
Appleが2015年からMacBookシリーズに採用してきたバタフライ構造のキーボードにはタイプ中にキーが多重入力をする問題が確認され、この問題は2019年モデルでも解決されずAppleは現在バタフライ・キーボードを採用したMacBookシリーズ全てを「キーボード修理プログラム」の対象としていますが、そんな2重/多重入力を検出しソフトウェア的に防いでくれるユーティリティアプリ「Unshaky」のv0.6.0が公開されています。
Unshaky v0.6.0
- Some minor UI changes
- Thanks Blaze and Artur Kondas for Polish localization
- Add “ignore internal keyboard” feature, #97
- Add enabled checkbox individual keys, #113 (it is experimental because I am not sure if the built-in keyboard can only has type 58/59 or it can has other types, especially for future models)
リリースノートより
Unshaky v0.6.0では新たに外部キーボードを利用するユーザーからリクエストが有ったMacBookの内蔵キーボードを無視する機能が追加された他、方向キーやDeleteキーなど特定のキーを連打するユーザーのためにキーの多重入力を個別に設定できるチェックボックスが追加されました。
キーの個別設定は実験的にサポートされているため、現在はデフォルトで全てのキーの多重入力を検出するようになっていますが、試してみたい方はSam Liuさんのリポジトリからダウンロードして利用してみてください。
コメント
MBP2018-13inc購入して半年以上経ったけど、キーボードなんとも無いし不具合って本当にそんなに言われてるほど多いのかな?
それでもアップルは不具合ったらタダで保証するって言うんだったらいまのやつかわないてはないとおもうが。
MBP2018-15incも全然大丈夫だね。
きっと使う方が粗いんだよ
でたw使う方が〜
3ヶ月も持ってねえよw
そもそもなかなか非を認めないAppleが世界中でプログラム開始してる時点でそういうことだし
5年でこれだけ何度もリビジョン重ねてるキーボード他にあるわけねえだろ
まあそう思い込みたい気持ちはわかるけどな。
突然来るよ。安心してると…
タダで直してくれるけど、修理時にソフトのライセンス全部解除したり、
余計な時間をとられるのが最悪。