Macのキー入力をディスプレイ上に表示してくれるオープンソースのキーストロークビジュアライザー「KeyCastr」がApple Silicon Macに対応。

仕事効率化
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

 Macのキー入力をディスプレイ上に表示してくれるオープンソースのキーストロークビジュアライザー「KeyCastr」がApple Silicon Macに対応しています。詳細は以下から。

KeyCastr by Andrew Kitchen

 KeyCastrはStephen Dekenさんが2009年に公開したキーストロークビジュアライザーアプリで、Macのキー入力をディスプレイ上に表示して入力コマンドやキー操作を教える事ができますが、このKeyCastrが約1年ぶりにv0.9.9へアップデートされ、IntelとApple Siliconに対応したUniversalアプリとなっています。

KeyCastr

 現在KeyCastrのメンテナンスをされているAutodesk社のAndrew Kitchenさんによると、KeyCastr v0.9.9ではUniversal Binary化以外にも、macOS 10.14 MojaveとmacOS 10.15 Catalina以降*でアクセシビリティAPIを初めて要求する際のユーザーエクスペリエンスが向上しているそうで、

macOS 10.15 Catalina以降ではキー入力の記録にユーザー承認が必要となっています。

アプリのインストールはHomebrew Caskでも可能で、デフォルトスタイルではデスクトップ上に表示するフォントサイズや時間を設定できるので、オンライン授業や勉強会でキー入力を相手に見せたい方は試してみてください。

brew install --cask keycastr

コメント

タイトルとURLをコピーしました